更新日:2023年06月7日
こんにちわ。
今年は早い梅雨入りとなり
毎日ジメジメとした日が続きますね(T_T)
さて
熱中症は真夏の気温が高い日にかかるもの
と思っていませんか?
確かに熱中症発生のピークは7~8月。
でも実は
身体がまだ高温多湿に順応できていない
この時期が意外と熱中症発生のリスクが
高いのです。
体内で熱が作られて体温が上昇した時
体の表面から空気中へ熱を逃がしたり
汗をかくことで体温を調節しています
汗が蒸発する時の気化熱が体の熱を奪って
体温を下げる働きをします。
湿度が高いと洗濯物がなかなか乾かないですが、
それと同じように
湿度が高いと汗が蒸発しにくくなります。
そのため、気化熱による熱の放散が少なくなって
体内で作られた熱を外に逃がすことができず
体の中に熱がこもりやすくなり
熱中症にリスクが高くなるのです。
喉が渇いていなくても
積極的に水分・塩分補給をして
熱中症対策をしましょう!
お読みいただきありがとうございました。