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秋の日は釣瓶落とし

更新日:2023年09月12日

9月になりました。

秋です。

天気予報を見ると

まだまだ30度以上の真夏日が続きますね(^^;

 

でも、少しづつ日が暮れるのが早くなり

夕方になると過ごしやすくなりました。

 

この頃

運転していて

はっと気が付くと周囲が暗くて

見通しが悪くなっていることはありませんか?

まだ明るいから、と油断せず

早め早めのライト点灯が事故防止に有効です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「秋の日は鶴瓶落とし」

これは

井戸の釣瓶が落ちるように太陽が早く沈み

日が暮れてしまう。

秋の日暮れが早いことのたとえです。

この時期は日没の時刻が早まるだけでなく

その後の薄明(日没後も薄明るい時間帯)の時間も短くなり

日が沈んで間もなく真っ暗になってしまいます。

 

歩行者や自転車に気を付けて

安全確認を心がけましょう!

 

お読みいただきありがとうございました。

 

フェード現象ってなんだろう?

更新日:2023年07月13日

突然の激しい雷雨⚡

最近多いですよね・・・

「雨雲レーダー」なるものがあって

ある程度推測できるようになりましたが

洗濯物を何度ずぶ濡れにされたことか(T_T)

 

ただこの雷雨。

河川の増水や

突風による被害が発生することがあります。

「また雷雨か・・・」ですませず

安全確保に備えてください。

 

 

さて

今回はフェード現象のお話です。

 

長い下り坂を走行する時は、どうしてもブレーキを頻繁に使うことになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フットブレーキを使いすぎて走行中にブレーキが効かなくなってしまうことをフェード現象といいます。

 

 

 

 

ブレーキの長時間の連続使用で過度な摩擦熱が発生して制動力(減速して止まろうとする力)が一時的に弱くなり、ブレーキ操作による減速や停止が困難になってしまうのです。

 

では、その対処法はどうなのでしょうか。

焦ってさらにブレーキを踏んでしまいがちですが一度フェード現象が起こってしまうと、もうブレーキは効きません。

まずは慌てない。

マニュアル車ならばシフトダウン

オートマ車ならば2LやL(ローギア)にいれて

エンジンブレーキ活用します。

 

でも、難しいですよね・・・

 

やはりフェード現象を起こさない運転が

一番大事です。

フットブレーキを多用せず

シフトダウンしてエンジンブレーキ

ブレーキを踏む時は少し強めに短く

そして当然ですがスピード出しすぎも厳禁。

定期的なブレーキ関連の点検も大事です。

 

下り坂を走行する時は

エンジンブレーキを活用して

車が加速し過ぎない事でブレーキを多用しなくても良いようにして

安全に運転できるようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。

熱中症は真夏だけじゃないんです!

更新日:2023年06月7日

こんにちわ。

今年は早い梅雨入りとなり

毎日ジメジメとした日が続きますね(T_T)

さて

熱中症は真夏の気温が高い日にかかるもの

と思っていませんか?

確かに熱中症発生のピークは7~8月。

でも実は

身体がまだ高温多湿に順応できていない

この時期が意外と熱中症発生のリスクが

高いのです。

 

体内で熱が作られて体温が上昇した時

体の表面から空気中へ熱を逃がしたり

汗をかくことで体温を調節しています

汗が蒸発する時の気化熱が体の熱を奪って

体温を下げる働きをします。

 

湿度が高いと洗濯物がなかなか乾かないですが、

それと同じように

湿度が高いと汗が蒸発しにくくなります。

そのため、気化熱による熱の放散が少なくなって

体内で作られた熱を外に逃がすことができず

体の中に熱がこもりやすくなり

熱中症にリスクが高くなるのです。

喉が渇いていなくても

積極的に水分・塩分補給をして

熱中症対策をしましょう!

 

お読みいただきありがとうございました。

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